江戸時代から続く伝統の米穀店
伊勢五

お届けいたします。

厳選した美味しいお米を

千石の地域に根ざした米穀店です。

江戸時代中期より

価格改定のお知らせ
2024年10月より価格が改定となりました。
お客様にはご負担をお掛けいたしますが、今後とも変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。

伊勢五の歴史を歩く

当店は代々、文京区千石で米屋を営んでいます。
正確な創業年代は不明ですが、享保年間(1716~1736)には商いをしていたといわれています。
伊勢五の名称は初代の今井(伊勢屋)五郎右衛門からとったものです。
出桁造りの主屋は明治初期の建設、蔵は土蔵づくりの二階建てで大正十二年頃の建築です。
昭和三十四年頃に改造し、正面は硝子戸に店も土間の部分が多くなりました。
現在の看板はその時に新調したものです。
店舗・蔵は国の登録有形文化財に指定されています。

「伊勢五」
文京区は千石にて
江戸時代から続く
伝統の米屋
「伊勢五」
精米機
このタイプの精米機は、
ほとんど残っていません。
現在の物に比べると
手間はかかりますが、
その分丁寧な精米が出来ます。
道具
何気なく使っている
道具一つとっても
味があります
登録有形文化財
伊勢五の建物は登録有形文化財に登録されています。この家屋を守り続けていくことが伊勢五に課せられた重要な役割の一つです。
土間
今は珍しくなった土間も、長い間伊勢五を支え続けてくれました。
ちょっと自慢のレジスターです。
ちょっと自慢のレジスターです。
梁
まさに大黒柱。伊勢五を支える立派な梁です。
日本家屋の格子窓
日本が誇る伝統の日本家屋の格子窓。
伊勢五の誇り
わたしたち伊勢五の誇り
道具ア
この桶も伊勢五に代々伝わる重要な道具。
五つ星お米マイスターの米穀店

五つ星お米マイスターとは

マイスター(MEISTER)は、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味です。職人の国ドイツでは、優れた技術者を育てるためにマイスター制度を設けて、厳格な運営をしてきました。
お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格です。
伊勢五は、「認定お米マイスターショップ」です。

お米マイスター全国ネットワーク

伊勢五米のこだわり

産地にこだわる

伊勢五では、まず産地を厳選しています。毎年の食味ランキングで常に特AランクあるいはAランクの地域を特定します。
新潟であれば魚沼(十日町)佐渡、岩船など。福島であれば会津坂下町、富山であれば入善町、長野であれば飯山町、佐久町などです。その中から実際の食味を確認し美味しいと思う産地を選んでいます。
そうした特定した地域からさらにお米の性質(食味、硬さ、香り)などを考慮し、当店オリジナルのブレンドをすることによってバランスの取れた味わいを引き出すことが出来るのです。

品質にこだわる

伊勢五では品種の中で最も美味しいコシヒカリのみを扱っております。 等級はすべて一等米しか扱いません。
着色米や被害粒、未熟粒の少ない粒のそろったお米をご提供しています。

精米にこだわる

伊勢五ではお米に非常にやさしい循環式の精米器を使用しています。 時間をかけて丁寧にゆっくり削るため米粒に傷をつけずに精米することが出来ます。
炊きあがった時に、粒の一つ一つが輝くような光沢を放つのもこのためです。

品目一覧

香りが良くてつやのある、美味しいご飯をお召し上がりいただけるよう、こだわりをもって名産地の一等米を厳選、精米しています。
伝統ある伊勢五のオリジナル米をぜひご賞味ください。

魚沼産こしひかり
伊勢五米「極」
伊勢五米「通」

東京都文京区を中心に
近隣の地域に、無料で配達いたします。
お気軽にお問い合わせください。
また、業務用卸販売もご好評いただいております。ご相談承ります。

伊勢五 
東京都文京区千石3−38−9

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